2009年2月17日火曜日

カラになる町

米国の住宅ローン残高は3兆ドル。これだけの規模の債務が修復されるのを待っている。米国政府は金融安定化法で住宅市場救済に当てる資金を500億ドルから1000億ドル支出したいようだが、返済負担を軽減したり、金利を減免したりと返済条件を変更すれば、今度は住宅ローン流通市場のほうが機能を損なわれる心配も出てくる。

景気が持ち直していくためには住宅市場の回復が重要だが、いったいどういう具体策がとられていくのか関心がもたれる。

しかしそうこうしているうちにも、住宅価格の値下がりは止まらず、昨年10〜12月期は、前年同期比では価格中央値が12%も下落している。深刻化するばかりの住宅不況のなか、空き室率が高くからっぽの町をForbesが伝えている。

ひどいものだ、いま、物事は凍り付いている。誰もがパニックだ。


0 件のコメント: