2009年5月8日金曜日

金準備

世界の株価が上げている。ゴールドもスポットで、今見たら付け値が913ドルときた。昨年の1000ドルをうかがうほどではないが、人気なのかな。

財務省証券に逃げていたカネは陽気に誘われたか(^_^)、動いている。

先行きインフレは確実と大方が見ている。各国中銀は大量にカネを経済に注ぎ込んでいるし、米ドルの命運も気になるところだろう。

世界のこれからの通貨システムにつき、あれこれ議論や駆け引きがあるが、ここで、一息いれて、基本的数字を確認しておくのはよいことかな、と。

世界の各国中銀がどれくらいゴールドをもっているのか。

総計では、30145.7トン。

内訳

米国 8133.5
ドイツ 3412.6
IMF 3217.3
フランス 2487.1
イタリア 2451.8
中国 1054
スイス 1040.1
日本 765.2
オランダ 612.5
ECB(欧州中銀) 536.9
その他 6434.7

ドゴール以来の伝統でフランスはもっと多いかと思ったら、ドイツの後塵を拝している。まあなんのかんの言っても米国がダントツに多い。この間、ゴールドの売り手はスイスだったようだが、中国が03年から08年にゴールドの保有を倍にしたという話は興味深い。まあリザーブとしてゴールドを抱え込む量はまだ少ないけれど。中国の野心を感じさせるかな。

6 件のコメント:

a1m さんのコメント...

あっと〜、ソースはココ。

http://www.research.gold.org/reserve_asset/

ダウンロードには要登録。無料、カンタン。

Jota_Shimazaki さんのコメント...

どうせ米ドルは近い将来暴落以外に途が無いと思われるので、日本は出来るだけ早く大量に金を購入しておくべきだと思うのですが、米ドルを売って金に換えることでドルの暴落の切欠になりたくないのでしょうかね? 世界の二大米ドル保有国として、日本と中国の動きの違いが興味深いです。 日本は従来通り米国の属国として、中国は新しい覇権国としての動きを採っていると考えると納得が行くのかも知れません。(少なくとも中国並みには金を買って置いて貰わないと、税金を納めて日本の通貨を保有している国民として納得が行きませんが) 

a1m さんのコメント...

昨年来の中国による銅買いあさり、IMFのSDRを国際商品でバックされた通貨にしろとの政治的主張による駆け引きなど、中国の国歌戦略がすけてみえますが、我がお上に中国ほどの政治力も交渉力もあろうはずがなく、貧乏くじをひかされるのでしょうね。お上がそれなら民間で対処するほかないですが、このところ若い人たちが安全資産としてのゴールドやその他貴金属に目を向け将来に備えはじめているようですから、通貨下落に自己防衛でしょうか。

Jota_Shimazaki さんのコメント...

先般、田中貴金属の銀座本店の金地金売場の方と話してみましたが、このところ売れ行きはかなり高いようです。 ある程度世界情勢が見えている人は、金地金買いに動いているように思いました。 但し、私のような貧乏人が少額でも金を買えるような小型コイン類はずっと売り切れたままのようですが。 http://gold.tanaka.co.jp/topics/topics_detail.php?id=94
このままずるずると景気後退が続くのか、近々どこかでドカンと落ちるのか、はっきりと見えませんが、いずれにせよ米国(=米ドル=FRB)を信用する気は無いので、それとリンクの強い日本円も危ういと感じています。 かといってパンデミック・フェーズ5の現時点で中国やらインドに投資するのも何だな、と。 日本国政府が米ドルと命運を共にするつもりなら、せめて金融資産を握っている老齢層に国債なんか買わせず、金地金を買わせるような方策が欲しいものです。 尤も日本政府(=米政府)に操られている日本のマスメディアがそういう動きをすることは有り得ないですけれどね。

a1m さんのコメント...

田中貴金属さんの純金積み立てノウハウは中国も注目で、導入するような話を以前なにかで読んだ記憶があります。政府は国民にもゴールドをもたせようということでしょうか。社会保障が不備で、狂ったように貯蓄に励む中国の方々に資金の向かう先として株式以外にも選択肢を提供しようとの魂胆かもしれません。

Jota_Shimazaki さんのコメント...

情報ありがとうございます。 多分これ http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/finance/235582/ のことですね。 私も考えてみようかしらん。 http://gp.tanaka.jp/index.html 田中貴金属のnet純金&プラチナ積立