2009年8月16日日曜日

ダグラス・メモ2

ちょこっとケーザイにダグラス主義回顧(1)としてメモリはじめたが、http://a1m-grsj.blogspot.com/2009/07/blog-post_28.html

wijaネットワークでのブログに変えるつもりなので放置の予定。wijaでのブログサービスが始まるまではここにメモしておくか。Twitterのログを記録しているので検索機能を利用すればすぐさがせそうだが、かたまりごとにまとめておいておくか。

・・・

# もちろん、こうした表券主義的な議論にはすぐさま、貨幣を巡る金属主義的な信念が反論することになる。
# 13:41 その議論は商品貨幣をもって貨幣とすべしとの信仰や理論に基づくものだが、不換紙幣が地球上を覆い尽くしていても、彼らは実際にそれを受け入れながら、理論や信仰は別に保有しているかのようなのだ(^_-)
# しかし商品貨幣との関連で二つほど論点がある。
# 14:23 1)貨幣は、貨幣の素材的担い手である物質が有する内在的価値に等しい名目的価値をもつ商品(すなわちゴールド)でありうる。
# 14:23 たしかに商品貨幣が使用された時代はあったわけだが、問題はこうした主張が十分に正確であるかどうかだろう。
# 14:24 ソディのようにコミュニティ(一国といってもよいが)の実質的富という視点を導入した場合に、こうした貨幣がそれに含まれるのかどうか考えてみればよい。
# 14:26 B. Bjørsetのように、商品として貸借対照表の片側にこれを計上し、もう片方に貨幣として計上しなければならないのか考えてみる。
# 14:27 ゴールド以外にいかなる貨幣も存在しないとすると、バランスシートの両欄は確実にバランスしないであろう。
# 15:47 2)貨幣が、名目的、もう少し正確にいうなら、機能的な価値しかもたずいかなる内在的価値を有しない場合、そうした貨幣も商品貨幣と同様に機能するだろうし、機能的で実効的に社会的な価値を有するだろう。
# 15:53 この価値を、移転の手段として見た場合、財やコモディティを貨幣と呼ぶべきではないどのような理由もみつからない。
# 15:55 それはコミュニティの実質的富全体の一部をなすとみなしてはならない理由は見つからないのだ。
# 15:59 このことは、私たちが貨幣と呼ぶこうした財、商品貨幣の顕著で特別な諸機能を私たちが意識しているということでもある。
# 04:50 ここで貨幣の注目すべき特質を確認しておくと4点挙げうることになる。
# 05:03 1)流動性 2)流通の持続性
# 05:10 3)貨幣が信用であるかぎりでは、その限界生産費がゼロに近いという事実
# 05:20 4)一定の条件下でのみ真であり、貨幣の内在的特質ではないが、持ち越し費用がゼロであるという事実。
# 00:01 貨幣のこれら諸機能のうち前二者はその移転の手段たる社会的機能から直接出てくる。
# 00:06 ここで特に注目したいのは、3)の特質であり、それは現代のマネーのそれである。
# 00:10 その限界生産費がほぼゼロであるという特質である。
# 00:16 このことが意味しているのは、コミュニティがこのような貨幣の生産を自由な競争に任せておくなら、財やサービスで表現した貨幣の価格すなわちその購買力がその生産の限界費用つまりほぼゼロにまで切り下げられるだろうということである。
# 00:21 貨幣は今日、独占的生産物である。
# 00:25 それゆえその価格はその限界費用よりも高い。
# 00:36 その他の財やサービスにとってその価格が生産の限界費用に等しいかより高いかは公衆の関心を寄せるところだ。
# 00:47 貨幣については、その事例に当たらないことは明白だ。
# 00:56 なぜなら、もしそうであるなら貨幣の購買力はゼロであるべきだということになろうからだ。
# 01:03 そこで、その他の財との相違がどこにあるのか注目してみるのでなければならない。

0 件のコメント: