2009年10月5日月曜日

デフレ危機

日本でも二番底を懸念する向きが増えているようだが、米国でも、経済の先行き、ごく常識的な視点で懸念するひとがいるようだ。MaxKeiser.comのデフレ危機に関する記事を読む。

見通しに関して、私の分析は厳しいです。災難を予言するものではないですが。これまで私はカネに従ってきましたが、正しかったです。そして政府は間違っていました。状況はこうです。私たちは07年にいた以上に大きなデフレ崩壊による全体的なメルトダウンのリスクに瀕しています。資本市場の歴史において最大のネズミ講の後、私たちは最大の、財政及び通貨拡張を見てきましたが、それは働きませんでした。消費者とビジネスの債務レベルは支払い能力を超えています。

私たちの基本的な金融・経済問題つまり過剰な借り入れ、透明性の欠如は解決されていません。

GDPはデフレで調整されています(インフレのときはそれに。)米国のGDPは実際には報告されているより2.1%悪化しています。つまり名目GDPはより悪いのです。

GDPがよく見えても、物価が所得よりももっと速く下落したからです。このことが意味するのはマイナスの資産効果ですし、ローン支払いは名目所得から行われますから所得が落ちることは過剰借り入れの環境のもとでは、貸付の返済不能がいつそう増えることを意味します。私たちは融資を縮小しはしなかったからです。

08年以来、設備稼働率は急速に減退しています。ビジネスはなんの価格決定力ももっていません。米国は670万の仕事を失いましたが、数は過少に報告されています。個人所得税の税収は21%、法人事業税の税収は58%減です。米国政府の赤字は1.8兆ドルを超えるでしょう。政府支出は税収の185%です。抵当物件の13%は不良資産か差し押さえです。1500万の抵当が住宅の価値を超えています。私たちは莫大な債務支出の騒ぎのなかにいるのです。

米国はこのうえ2兆から3兆ドルを借り入れることができないので、デフレによる崩壊の機先を制することはできないのです。
まあ、こういう心配ももっともかな。

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