2009年12月27日日曜日

A quoi devons nous nous préparer en 2010? - Démystifier la finance - Blog LeMonde.fr

A quoi devons nous nous préparer en 2010? - Démystifier la finance - Blog LeMonde.fr

まあ、年末で新年も近い。初春を少しは明るい気分で迎えたいのも人情だ。

以前から、それほどそれゆけどんどんの楽観論者ではないが、慎重な楽観論者を自認するGeorge Ugeuxの、ルモンドのブログでも読むか〜、と。

まあ、楽観、悲観、いずれが当たるか、後になればわかることだが、いまのところ気分の問題でもあるか。

概要、こんな穏健論である。

2010年どんな準備が必要か

09年第一四半期の市場の崩壊に近い状態の後、09年は年初の予想より限りなくポジティブな年であった。年初には私の穏健な楽観主義でさえ、銀行収益に関しても、経済回復に関してもコメンテターによって猛烈に異議を差し挟まれたが、それは過ぎた。したがって我々は一年を比較的強い基盤をもって開始するだろう。準備しておきべきはなにか?

なによりもまず経済回復の年である。望んだよりも楽観的でないときでさえ、どの経済予測も米国で3〜4%、欧州で2〜3%、アジアでは5%以上の成長に収束するし、中国、インドは8〜10%に近づく。こうした回復は拡大するであろうし、過小評価となるかもしれない。09年第三四半期の数字ははっきりとした改善を示したし、第四四半期の徴候は第三四半期よりよいと思われる。したがって2010年は慎重に経済を元に戻すことができなければならない。

しかしどんなユーフォリア(幸福感)にも不信感を抱く必要がある。雇用や消費者、中小企業への信用の不在が重大なブレーキになっている。

米国では顕著に失業の減少をみるようになるのに数四半期必要であろう。しかし政府が採る施策や景気循環の性格から2010年の第二四半期に雇用の回復が始まりそうである。欧州は米国と同じようには失業に影響されなかったが、雇用の改善は2010年には余りありうるようには見えない。

また、中小企業には以下を補う手だてが必要であろう。米国におけると同様欧州においても銀行システムが彼らを扱っている仕方を考慮すること。残忍な仕方で融資が引き下げられたし・・・銀行システムが中小企業への融資を始めなければ困難な年となろう。・・・

消費は問題を含んでいる。家計は金融面で緊張状態にある・・・これは二つの反応をもたらす。まずいっそう貯蓄する。・・・(二年間で米国家計の貯蓄率は0から4%に上昇した)、次に、債務を注意深く監視する。そのうえ銀行は一般に彼らのバランスシートを圧縮しようとし、なによりも消費者向け融資を減らそうと試みる。これらは消費の伸びを低いものにするはずである。

最後に、金融機関は追加的な自己資金を義務づける新たな規制に向き合うことになる。・・・いくつかの銀行資産の質には疑いが残る。とりわけ透明性が不足して、アナリストを安心させない欧州の銀行には。・・・それゆえ銀行は大規模に新規資金を集めることになろう。

・・・
このような穏健な楽観論や、的中するか、そうなればそれにこしたことはない。

しかしいずれにせよ、我が国は別かもしれない。世界が経済回復に向かい、少しは輸出増というおこぼれに与るかもしれないが。

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