2010年1月28日木曜日

日めくり2010-01-27

「本と我古俗の自治結束は、民衆の共同生活を基礎として発達せしものなれば、其個人区々の競利動作に依り、共同の福祉を侵害することは、絶対に之を排斥せるものであった。然るに欧米の個人権利の主張は、飽くまで個人の所有権を尊重し、適者生存、不適者の不可生存を当然として、生存競争を公認せしものなるを以て、彼れに於ては、個人区々の集団を名づけて共同と謂い、我れに於ては成俗自然の斉一協合せるもの名づけて公同と称したのである。」(権藤成卿、『農村自制論』)

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