2010年1月12日火曜日

イージーマネー、いつまで

The Economistが「バブルの警告」という記事を載せている。

各国政府の安価なマネーによる経済刺激策は資産バブルの現象を生み出しているが、止めるわけにはいかず、またいつまでも続けられるものでもないということの挾間に現状があるのだろう。止められないけど続けられないのは悩ましいが、どんな動きになっていくのか。

「すでに市場は最も脆弱な政府がその債務を負担する能力をテストした。ドバイは助けを求めて裕福な隣人、アブダビに頼らなければならなかった。ユーロ圏では、ギリシアが必要とされた緊縮政策を通す意欲に関して疑念が発生した。選挙民は政府の赤字を減らすことの、とりわけその主な結果が海外の債権者に返済することであるならば、コストにいらだちそうだ。それは通貨危機と、いまあるアイスランドの銀行への預金を補償する法案を巡るアイスランドとイギリス、オランダの間の争いのような国境を越えた紛争に通じるだろう。そうした争いは市場のボラティリティの更なる大発生につながるだろう。

投資家たちは、資産価格がまだそのピークを下回っているという事実から慰めを手に入れる気できたが、それらがやがて非常に長い道のりを経て下落し返すかもしれないことに容易に気づくことだろう。日本の株式市場は20年前に達成した高値の四分の一でまだ取り引きされている。ナスダックの取引はドットコム企業マニアの期間に達成したレベルの半分である。今日、多くの資産価格は維持不可能な財政、金融の刺激によって持ちこたえている。何かが与えられなければならない。」

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