2010年1月30日土曜日

債務のワナ

When things get out of control: The debt trap | The Economist

ギリシャの10年物の国債利回りが7%となることで、同国はひどい債務の罠にはまっている。これは国債利回りが・・・成長率以上に高いときに発生する。これが起こるときはGDPに対する債務比率は無慈悲に上昇する。

この罠から抜け出すことができるのは、いっそう急速に成長するか、債券利回りをカットするかである。政府支出とGDPの伸びのリンクに関する私の前の投稿はここから始めた。欧州中銀の研究が示すように、支出削減が成長率を抑えるところまで上昇する場合、赤字は管理されなければならない。赤字を削減することは、債券市場を安心させ、利回りをカットする十分な利益がある。・・・

増税は助けにならない。ローマーの論文が示していることは、引き継いできた財政赤字を減少させようと設計された課税の変更が、成長に悪影響を与えることを示している。増税はGDPの1%につき、おおよそGDPの2〜3%をカットする。・・・

我が国も将来のためにかみしめておくべき基本的な事情かな。いつか国内の貯蓄で財政赤字にファイナンスできなくなる日もくるのだから。

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