2010年1月7日木曜日

Economy USA 2010: From the Scandalous Past to the Uncertain Future

Economy USA 2010: From the Scandalous Past to the Uncertain Future

米経済の現実に変化なしかな、不確実な未来、どうなる?

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最近の不健康で不快な過去からどんな教訓を得ることができるのか。そして、金融環境ではほとんど何も変わってはいないと考えると、しばらくの間、何があるだろうか。金融規制がほぼ完全に存在しないこと、それにあまりに安易な金融政策やあまりに多くの債務が引き起こした危機は、いかなる追加的な金融規制にも逢わず一層安易な金融政策、はるかに多くの債務によって満たされた。実際、米国の経済(09年、GDP、14.5兆ドル)に対する総債務(57兆ドル)の比率は、07年から08年に危機が始まったときの3.4倍より高くさえあり、3.9倍である。

これが、我々がここで米国の金融の機能不全が解決されてはいないと主張したい理由である。・・・一層イージーなマネーとさらに膨らんでさえいる債務のもとで横たわっている・・・債務は計算日を先延ばししているだけだ。確かに、巨額のウォールストリートの有毒債務は公共部門(財務省と連銀)と準公共部門(ファニーメイとフレディマック)に移転された。しかし米国経済全体の借金を減少させてはいない。それは増加したのだ。しばらくのあいだ米国が外国からの借り入れを非難される理由である。

一般に、あまりに多くの対外借款は経済にとってよくない。とりわけ行きすぎたレベルの国内消費にファイナンスされる場合は。これが起こるときは、(政府、企業、消費者の)国内総支出が総所得を超えているサインである。その国は稼ぎ以上に暮らしており、ギャップは対外純借り入れで埋められなくてはならない。

こうした状況の主要なインディケータは経常収支である・・・それが赤字になるなるとき、輸入と利払いのための資金が輸出と投資収益で入ってくる以上に流出していく。もちろん、・・・信用格付けが良いなら、国は海外から借りることができる。問題はどれくらい、どの程度の期間かである。・・・完全な交換性があり、自国通貨が国際的な基軸通貨として機能する米国のような国にとっては、長期間耐えることができるが、つねに返済日は存在するのである。

一般に、標準の経済で、経常収支の赤字がGDPの6%を超過すると、特にそれが貿易収支の赤字に負っている場合、ふつうそれは金融危機につながりうる、維持しえない対外借款の状況を・・・示すものである。・・・

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