2010年2月9日火曜日

鉱山のカナリア

ギリシアの新聞、KATHIMERINIの論説「鉱山のカナリア」。

ギリシア経済はEUのそれの3パーセント未満を占める。ギリシアが痕跡もなく沈没するつもりであってさえ、いったい何が起こる。欧州経済はほとんど違いに気付かないだろう。

「カリフォルニアの状況はギリシアよりはるかに重要である」と彼は述べる。ギリシアは欧州のGDPの約2%を構成している。カリフォルニアは、債務返済にもがいているが、米国経済の10%以上である。「カリフォルニアに関してはまだ誰も語っていない」とも。

たしかに、この言い分にも一理あるが、しかしなぜカリフォルニアが騒がれないのか。

ドルとユーロの違いとしかいいようがないかもしれない。

また欧州は米国ほどに均質的に統合された合衆国に至っていないということを反映しているのかもしれない。

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