2010年2月13日土曜日

同じ結末への二つの経路

Two possible paths with the same endpoint

というブログ記事を読む。

二つの経路とはインフレとデフレである。これからいずれの展開をみるのか、だが行き着く先は一緒という議論。

「・・・デフレによる経済崩壊かインフレによる恐慌のいずれであれ、西欧経済は生活水準の急速な低下を経験していくことになる。マネーが同じ購買力を持たなくなる(インフレによる恐慌)か、支出するマネーがない(デフレによる経済崩壊)かであるからだ。このことは持続する高失業率、社会不安や腐敗に取り組む政府の権威主義を強化することになるだろう。・・・G7の中銀は辿り始めた経路を行き続けると強く感じている。貨幣を印刷し、すでに発行した多すぎる債務を悪化させることで自らを救くおうとしている。しかし肝心なことは、彼らが採っている経路を考慮せずとも、西欧世界は支出すべきではなかった貨幣を支出するために借り入れることで10年来破産しているということだ。砂上の楼閣が崩れるとき私は身を隠す。・・・」
まあ、さほど珍しい議論ではないな。

問題はどの経路のどこにいて、なにがなされるべきかを考えることだろう。破滅的結末を言うことほどたやすいことはないな。

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