2010年2月9日火曜日

ゴールド

ゴールドが選好されるには理由を種々挙げうるが、根本には、政府が信用されないこと、また他国民を信用しないこと、ひとを信用できなくなった非文化性がある。

その是非を議論するものではないが、人とその社会のレベルを黄金の選好程度がよく示しているともいえるか。

「実際価値若しくは想定価値を有する物体、例えば黄金、宝石の如きものを、通貨として使用する事は非文化的である。それは常に社会が自己の政府に対する不信用の程度を表示するか、乃至はその社会が取引する他の諸国民の不信用、若しくは非文化の程度を表示するものなのである。」(ジョン・ラスキン)

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