2010年5月5日水曜日

破産した国家で目を覚ます

ギリシャで退職目前の公務員が目を覚ます話で始まる。

「ちょっと想像してみてくれ。あなたはギリシャの公務員で52歳と10か月に数日。ある朝目が覚める。5月の美しい季節、空は青く、気温はちょうどよい。・・・あなたは朝食を準備しようとし、決まったようにラジオのスイッチを入れる。朝のニュースの時間だ。単調な声でアナウンサーが告げる。政府がIMFとドイツの連携した圧力で退職年齢を53歳から67歳にすると。・・・」

当人にとってはかなわんだろうな。あと少しで退職。気楽で豊かな年金生活がすぐそこだ。指折り数える気持ちだったかもしれない。しかし突然、国家破産によってあと15年働けと。

まあ私のような国家に寄食したり、たかったりしたこともなく、退職とか、当てにできる年金などとは無縁な人間には想像できないが、国家が破産するとそういうことも起きるか。

Réveil dans un pays en faillite | MoneyWeek

1 件のコメント:

Jota_Shimazaki さんのコメント...

53歳ってちょっと早過ぎませんかね? 流石に67歳は結構きついかも知れないけれども。 既に53歳になって年金を受け取り始めていた人達は、逃げ切りOK、ということなんですかね? そうだとすると確かに精神的にキツイですね。