2011年12月2日金曜日

"財政協定"

欧州の債務危機をみながら、じぶんなりに納得していくのは疲れる。下記のFAZの記事では、ECBのスタンスがドラギの発言から伺えるかな。

「・・・マリオ・ドラギはEUによるユーロ諸国の財政政策の監視強化を要求する連邦政府とEU委員会を支持した。債務危機の解決における最も重要なステップはユーロ圏における新たな”財政協定”であると・・・述べた。彼はECBによる債券購入を擁護したが、・・・”ECBは条約に基づき行動している。条約にない事をするよう依頼すべきではない。”と。”財政協定”ではユーロ圏諸国は欧州による一定の財政ルールと統制にコミットしなければならないだろうし、いまそれに優先性がある。EU委員会は先週、新しい立法を提案すると表明した。独仏はこれを協定への修正提案をすることで補うことを望んでいる。”財政協定”は現在、ユーロ諸国の政策への市場の信頼を取り戻すのに最も重要なものである、その他のことは後から続きうる、とドラギは述べた。現在の債券の市場からの購入はECBの金融政策が完全に機能することを維持するために必要であったと。債券購入の目的は追加的な流動性を作り出すことにはなく、政府もまた助けられるものではない。”それは・・・異例の手段である”。金融市場の緊張で金融情勢は非常に害されてきた。”ECBの政策は常に・・・物価安定と中期的には通貨同盟を目標としている、・・・”。この発言はECBがデフレ傾向には、別の金利引き下げで対応することを示唆していると解釈される。」

事はドイツの望むような方向に向かうのだろうか。

Euro-Schuldenkrise: Schäuble für nationale Tilgungsfonds - Europas Schuldenkrise - FAZ

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