2012年6月30日土曜日

金融資産の指数関数的成長

欧州統合の夢はマネーシステムの改革に鍵があること、長い危機を通して、みなが実感しているにちがいない。

「欧州の多様性における統一は維持されなければならない。国家は資本の所有者の意向だけでコミュニテイから・・・排除されるべきではない・・・現在の金融・経済危機は実体経済を”スキミング”し、マネーが利用できる場所にのみ関与を望む利子と投機を通して貨幣を自己再生産する制約のない権力・・・にある。・・・社会的にみて破壊的な債務マネーのシステムは中立的なものに再配置され、貨幣流通を確保するものに置き換えられるべきだ。実現しえざる貢租(註:利子や金融投機による収益)を求めることで・・・不当に創りだされた金融資産の指数関数的成長は債務と金利のモラトリアムと公正な貨幣改革によって停止させられねばならない・・・」

http://fairconomy.blogspot.jp/2012/06/offener-brief-zur-esm-abstimmung-im.html

2012年6月23日土曜日

金融取引税

我が国は、消費税の増税でやかましいが、欧州各国などで動きのある金融取引に少額の税をかけるいわゆるロビンフッド税、金融取引にいわば印紙税を課すことはなんで問題にされないんだろう。政治家やお役人にとって金融部門はアンタッチャブルなのかな。

「ウォールストリートに対する少額の税が普通の人々などを変えうる;金融部門に対するこの税は毎年数千億ドルを集め、仕事のために経済を始動させる資金を提供し、米国を再建する力がある。これは米国や世界中の社会的セーフティネットを救うことができる。」

Robin Hood Tax | Robin Hood Tax
http://robinhoodtax.org/

適度な経済成長

「米国における本当の問題は我々が適度な率で経済を成長させることができず、労働市場に入ってくる人々が適切に吸収されないということである。それは雇用創出を促進できず、この世代が彼らの両親よりもよい生活をしえない将来を見ているので、ウォールストリートを占拠せよ運動の動きを助長してきたのである。」

常に労働市場に入ってくる若い世代を吸収しうるような、適度な経済成長を実現しえていないのは、多くの国々で現実だなあ。我が国もそうだろう。

Economy Unable To Grow At Moderate Rate - Seeking Alpha
http://seekingalpha.com/article/677041-economy-unable-to-grow-at-moderate-rate?source=email_portfolio&ifp=0